競走馬の能力指数を独自の方法で算出した出馬表「アルファベース」。
アナログとデジタルの融合を可能にした木下健のタイム系予想理論。

時間の許すかぎりで、交流グレード競走出走のJRA所属馬の指数を(一部の地方馬も)公開していきます
前走+近6走内での高指数を2つの計3つを掲載します。
交流戦での指数は「ものさし」的に導き出した想定指数で、通常のアルファベースの計算式によって出した指数ではありません
またコース形態の違いなどからも指数通りの力を発揮出来るとは限らないので参考程度に捉えてください

’25/01/22 ブルーバードCJpnIII 船橋競馬場

🏁 出走予定馬

ダ1800m(左) 20:05発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
表示は芝での指数、
黒文字地方所属馬

  1. 02 ウィルオレオール
     71(全)59[ク] 『補』71
  2. 03 ジュゲムーン
     73(全) 『補』73
  3. 04 ミストレス
     70[阪]72[ア]73[新] 『補』75
  4. 06 カセノタイガー
     66(J) 『補』67
  5. 07 クァンタムウェーブ
     77[も]73[新] 『補』78
  6. 09 メルキオル
     62[ジ]76[プ]75[未] 『補』78

JRA[新]新馬[未]未勝利[ク]クローバー賞[ア]アルテミスS[阪]阪神ジュベナイルF[も]もちの木賞[ジ]ジュニアC]プラタナス賞
地方(全)全日本2歳優駿(J)JBC2歳優駿

『補』成長補正値

📝指数からの考察

指数第一位は77クァンタムウェーブです。
同馬は毎年のように「レベルの高いレース」となる「もちの木賞」の勝ち馬です。

先週土曜の中京4Rはベルベルコンパスとロードラビリンスで決まり、馬連4,970円の高配当となりましたが、実はこの2頭ももちの木賞出身馬でした
昨年のこのレースも「もちの木賞」勝ち馬アンモシエラが勝ちました。
アンモシエラ76数第一位だったので、クァンタムウェーブも大いに期待が持てると思います。

指数第二位は76メルキオルです。指数1の差なんて誤差でしかないと思うので、こちらが勝っても不思議はないと思います。
ここ3戦はハナに立って2勝を挙げてますが、速いペースを経験したことが無いので、競り合いになった場合に一抹の不安があると思います。

昨年はJRA勢3頭で決まりですね。と書きました。
というのは地方勢との指数差が大きかったからですが、今年はウィルオレオールジュゲムーンと全日本2歳優駿組が70台をマークしているんで無下には出来ないと思います。
連下なら十分に可能性があると思います。

あとはダート未経験のミストレスの取り扱いをどうするかですね。
矢作厩舎に坂井瑠星ですしハナを取りに行くと思われます。
新馬戦ではクァンタムウェーブと同じ73の高指数をマークしたほどの馬なので、あっさり逃げ切ってしまう可能性もあるかと思います。

関連コンテンツ

PAGE TOP