
時間の許すかぎりで、交流グレード競走出走のJRA所属馬の指数を(一部の地方馬も)公開していきます
前走+近6走内での高指数を2つの計3つを掲載します。
交流戦での指数は「ものさし」的に導き出した想定指数で、通常のアルファベースの計算式によって出した指数ではありません
またコース形態の違いなどからも指数通りの力を発揮出来るとは限らないので参考程度に捉えてください
🐎指数第1位馬の成績(2025)
全9レース中 1着3回、2着2回、3着3回、着外1回
(4/9 川崎記念まで)
🏆勝率33.3%・連対率55.6%・複勝率88.9%)
- 0.1.1. ’25/01/22 ブルーバードCJpnIII 船橋競馬場
- 0.1.2. ’25/02/06 佐賀記念JpnIII 佐賀競馬場
- 0.1.3. ’25/02/11 クイーン賞JpnIII 船橋競馬場
- 0.1.4. ’25/02/19 雲取賞JpnIII 大井競馬場
- 0.1.5. ’25/02/24 かきつばた記念JpnIII 名古屋競馬場
- 0.1.6. ’25/03/12 ダイオライト記念 JpnII 船橋競馬場
- 0.1.7. ’25/03/26 京浜盃JpnII 大井競馬場
- 0.1.8. ’25/04/03 兵庫女王盃JpnIII 園田競馬場
- 0.1.9. ’25/04/09 川崎記念 JpnI 川崎競馬場
- 0.1.10. ’25/04/16 東京スプリントJpnIII 大井競馬場
’25/01/22 ブルーバードCJpnIII 船橋競馬場
🏁 出走予定馬
ダ1800m(左) 20:05発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 02 ウィルオレオール
71(全)59[ク] 『補』71 - 03 ジュゲムーン
73(全) 『補』73 - 04 ミストレス
70[阪]72[ア]73[新] 『補』75 - 06 カセノタイガー
66(J) 『補』67 - 07 クァンタムウェーブ
77[も]73[新] 『補』78 - 09 メルキオル
62[ジ]76[プ]75[未] 『補』78
JRA[新]新馬[未]未勝利[ク]クローバー賞[ア]アルテミスS[阪]阪神ジュベナイルF[も]もちの木賞[ジ]ジュニアC[プ]プラタナス賞
地方(全)全日本2歳優駿(J)JBC2歳優駿
『補』成長補正値
📝指数からの考察
指数第一位は77でクァンタムウェーブです。
同馬は毎年のように「レベルの高いレース」となる「もちの木賞」の勝ち馬です。
先週土曜の中京4Rはベルベルコンパスとロードラビリンスで決まり、馬連4,970円の高配当となりましたが、実はこの2頭ももちの木賞出身馬でした。
昨年のこのレースも「もちの木賞」勝ち馬アンモシエラが勝ちました。
アンモシエラも76で指数第一位だったので、クァンタムウェーブも大いに期待が持てると思います。
指数第二位は76のメルキオルです。指数1の差なんて誤差でしかないと思うので、こちらが勝っても不思議はないと思います。
ここ3戦はハナに立って2勝を挙げてますが、速いペースを経験したことが無いので、競り合いになった場合に一抹の不安があると思います。
昨年はJRA勢3頭で決まりですね。と書きました。
というのは地方勢との指数差が大きかったからですが、今年はウィルオレオールにジュゲムーンと全日本2歳優駿組が70台をマークしているんで無下には出来ないと思います。
連下なら十分に可能性があると思います。
あとはダート未経験のミストレスの取り扱いをどうするかですね。
矢作厩舎に坂井瑠星ですしハナを取りに行くと思われます。
新馬戦ではクァンタムウェーブと同じ73の高指数をマークしたほどの馬なので、あっさり逃げ切ってしまう可能性もあるかと思います。
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’25/02/06 佐賀記念JpnIII 佐賀競馬場
🏁 出走予定馬
ダ2000m(右) 19:30発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 01 サトノスライヴ
68[伊]77[市]73[J] - 02 メイショウフンジン
85[師]88[平]88[ブ] - 04 グロリアムンディ
84[チ]90[ラ]86(東) - 07 ノットゥルノ
86(名)93(古)91(古)(佐) - 08 デルマソトガケ
83(東)78(日) - 09 シルトプレ
86(J)85[エ]71(川) - 10 シンメデージー
83(名)83(ジ)72(ダ)『補』87 - 11 クラウンプライド
82(東)78[チ]87(マ)
JRA[伊]伊勢S[市]市川S[J]JRAアプリリリース記念[師]師走S[平]平安S[ブ]ブリリアントS[チ]チャンピオンズC[ラ]ブラジルC[エ]エルムS
地方(東)東京大賞典(名)名古屋大賞典(古)名古屋GP(佐)佐賀記念(日)日本TV盃(J)JBCクラシック(川)川崎記念(ジ)ジャパンダートD(ダ)東京ダービー(マ)マーキュリーC
『補』成長補正値
📝指数からの考察
指数第一位は93でノットゥルノです。
全く見せ場もなく惨敗するシーンが記憶に焼き付いていて、どうも頼りない所があると思ってます。
それだけに軸で狙うのは気が進まんのですが、指数第一位なんで仕方ないですねぇ・・。
他に軸にしたい馬が居るのかと尋ねられると、更に返答に困るんですけどね。
JRA勢が5頭も居るにも拘らず、胸を張って軸にできる馬が居ないというのも困ったもんです。
前走の名古屋大賞典は57.5kgのミッキーファイトがレコードで勝ちましたが、同馬は60.0kgを背負ってタイム差無しの2着でした。
これだけを見ると今回は59.0kgなので、ダントツ人気でスタートを迎えそうな雰囲気がありますけど、私は名古屋大賞典はあまり評価してなかったりします。
勝ったミッキーファイトはもちろん強い馬ですが、全力を出さんと勝ったんちゃうか??と思ってまして、その最大の理由が0.3秒差で5着のアナザートゥルースにあります。
この馬はなんと10歳(現11歳)ですよ?? 常識で考えたらレコードの0.3秒差で走れる訳がありませんやん・・😵💫
ダイオライト記念の5着も先頭から4.3秒も離されたものですし、名古屋GPの4着も2.0秒差ですからねぇ・・。
今回出走するシンメデージーも名古屋大賞典で0.2秒差3着でしたけど、高知所属の3歳馬でしょぉ・・。
それらに1馬身ほど先着しただけのレコードってどうなん?って気がしますねん。
ま、シンメデージーに関しては東京ダービーでハビレに先着したり、JDクラシックではラムジェットに0.1秒差まで迫ったりの実績があるんで、そんなに低い評価はしてないんですが、やはりアナザートゥルースの件があるだけに、シンメデージーも同じように力を発揮しきれてない一頭やないかと思ってます。
そのシンメデージーはただ一頭の明け4歳馬という事で成長補正を施してやる方がええと思うんですが、ハビレやラムジェットをものさしにすると87くらいあるんかもしれません。
そうなると、JRA勢のデキ次第ではアタマの可能性まで出てくるんですよね。
なんせ55kgですもんねぇ。
いずれにしてもあまり買う気がしない難解なレースのように思いますが、こういうレースが簡単に人気で決まってしまうとおもろないですよねぇ。
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’25/02/11 クイーン賞JpnIII 船橋競馬場
🏁 出走予定馬
ダ1800m(左) 20:05発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 02 ドライゼ
82(J)82(ブ)80[ア] - 03
ライオットガール
83(J)85(エ)88 - 04 テンカジョウ
84(J)86(マ)82[2] - 05 フェブランシェ
76[錦]80[ト]81[2] - 06 アンモシエラ
89(J)76(東)84(羽) - 07 オーサムリザルト
90(ブ)90(エ)91[ル] - 08 キャリックアリード
81(J)86(ス)86(エ)
JRA[新]新馬[未]未勝利[2]2勝クラス[ア]アリエスS[錦]錦秋S[ト]トルマリンS[ル]アルデバランS
地方(ブ)ブリーダーズGC(J)JBCLクラシック(エ)エンプレス杯(兵)兵庫女王盃(マ)マリーンC(東)東京ダービー(羽)羽田盃(ス)スパーキングLC
📝指数からの考察
指数第一位は91でオーサムリザルトです。
単勝1.0倍でも仕方ないんちゃうかと思います。
無キズの7連勝馬なんて滅多にお目にかかれませんからね。
本場のブリーダーズCでも日本馬に勝たれたら困るんで、難クセ付けて無理やり除外にされた…なんて噂もありますしね。
今朝公式サイトを開くとライオットガールの取り消しが発表されてました。
アンモシエラの89に次ぐ88でしたので、ますますオーサムリザルトの勝利の確率は高くなりましたね。
しかし指数だけを見るとオーサムリザルトはアンモシエラの89と数字上は2しか違わんし、オーサムリザルトは帰国初戦ですから、逆転の目がないと言い切るのは避けようと思います。
それにアンモシエラはレベルの高い4歳世代の牝馬の代表格ですしね。
ただ最近徐々に見えてきたのは芝馬は完全に世代交代と思っていいですが、ダートに関しては古豪もいつまでも強いですね。
最後の一発というか破壊力は、まだまだ古豪の方が上やなぁ…と思うことが多々あります。
キャリックアリードも初距離2100のエンプレス杯で86でしたが、本来は中距離馬なんで1800ならもう少し差は縮まる可能性もありますしね。
抜群の成績を誇りながらも地方に移籍したのは、交流戦で除外にならないためちゃいましたっけ?
そこまでして交流戦に懸ける思いがある馬なんで、思いが叶えばええのにね。と思います。
ちなみにこのレース、JRAでの発売は無いそうなのでご注意ください。
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’25/02/19 雲取賞JpnIII 大井競馬場
🏁 出走予定馬
ダ1800m(外・右) 16:40発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 01 リコースパロー
53(J) 『補』55 - 03 タイセイカレント
70[シ]73[サ]67[新] 『補』77 - 04 ジャナドリア
75[1]66[新] 『補』77 - 08 グランジョルノ
65(全)67(J)68[新] 『補』74
JRA[新]新馬[1]1勝クラス[シ]シンザン記念[サ]サウジアラビアRC
地方(ブ)(J)JBC2歳優駿(全)全日本2歳優駿
『補』成長補正値
📝指数からの考察
指数第一位は75でジャナドリアです。
この数字、実は高いわけでもなく、同世代の一線級は既に80台をマークしているんで二戦級という感じで、地方交流のJpnIIIにはちょうどええレベルかなと思います。
三戦全てが60台のグランジョルノは三戦級、四戦級という感じ。
ジャナドリアが力を発揮出来んかった時以外、勝ち目はないと思います。
グランジョルノが惨敗に終わった全日本2歳優駿の勝ち馬ミリアッドラヴは、デビューから74・76と続けて70台をマークしてました。
ジャナドリアも2戦目に75をマークしてるんで、力が劣ってるとは感じませんし、似たようなもんやと思います。
ジャナドリア、グランジョルノともにスタートが上手い方やないんで、付け入る隙はあると思います。
地方勢の実力は知りませんけど、スタートの上手い馬はそれなりに見せ場を作れるんやないですかね。
芝経験しかないタイセイカレントは、手繰りの強い走り方をするのでダートは熟せると思います。
スタートも2頭よりは悪くない。
デビュー戦はイレ込み加減で、強い前進気勢が見られましたけど、レース数を熟すごとに大人しくなってきた気がします。
前進気勢が強すぎるのは困りますけど、ダートで勝利するためにはある程度の前進気勢が必要と思てます。
どんなレースをしてくるかは蓋を開けてみるまで分かりませんが。
それなりにダートを熟せて前々に付けれるなら、グランジョルノより前でゴール出来ると思います。
もしこの馬が少し離れた3番人気で好配も交じるようやったら、期待値的な魅力があると思います。
高確率で前々で競馬してくる坂井瑠星やったら、ある程度の安心感は持てるんやけどね😑
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’25/02/24 かきつばた記念JpnIII 名古屋競馬場
🏁 出走予定馬
ダ1500m・右 18:00発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 01 ロードフォンス
90[根]90[霜]87[テ] - 02 エートラックス
78(G)83(北)86(C)『補』87 - 04 サントノーレ80
(ジ)81(京)73(雲)『補』83 - 05 シャマル
78(J)91(柏)90(黒) - 07 ペイシャエス
88[チ]91[エ]87[マ] - 08 サンライズホーク
88(G)86[武]86(テ)
JRA[根]根岸S[霜]霜月S[テ]テレビ静岡賞[チ]チャンピオンズC[エ]エルムS[マ]マーチS[武]武蔵野S
地方(G)兵庫ゴールドT(北)北海道SP(C)兵庫Ch(ジ)ジャパンダートC(京)京浜盃(雲)雲取賞(J)JBCスプリント(柏)かしわ記念(黒)黒船賞(か)かきつばた記念(テ)テレ玉杯オーバルS
『補』成長補正値
📝指数からの考察
指数第一位は91でシャマルとペイシャエスです。
第一位が2頭いる場合、3つの指数の平均値が高い方を軸にするのはどうかと思うんですが、時間のあるときに過去のレースを検証してみたいと思います。
シャマルが86.3でペイシャエスが88.7なので、今回であればペイシャエスが軸という感じですが、なによりシャマルは7歳で59kgを背負わされるんで、かなりキツイんやないかと思います。
私事で申し訳ないんですが、本日24日(振休)は大阪マラソンでして。
現在の時刻はAM1:25、一刻も早く床に入りたくて仕方がありません。😴
というわけで今回は指数をアップするだけにさせていただきます。
たぶん馬券を買う時間もないと思います。
ちなみに大阪・関西万博のマスコットキャラクター『ミャクミャク』の格好で走ります。
神戸も奈良もこの格好で走りました😁
もし見かけましたら、お声かけいただけるとありがたいです。
それでは皆さまおやすみなさい。

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’25/03/12 ダイオライト記念 JpnII 船橋競馬場
🏁 出走予定馬
ダ2400m(左) 20:05発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 03 キリンジ
84(J)86(佐)86[東] - 04 アウトレンジ
83(名)92(浦)90[み] - 05 ディクテオン
81(浦)91(白)91(帝) - 06 メイショウフンジン
86(佐)85[師]88[平] - 07 テンカハル
81[ブ]82(マ)77[平] - 10 ミヤギザオウ
66(J)74(帝)79(東) - 11 グランブリッジ
84(東)89(L)89(エ) - 13 セラフィックコール
75[チ]91(帝)89(川)
JRA[東]東海S[み]みやこS[師]師走S[平]平安S[ブ]ブラジルC[チ]チャンピオンズC
地方(J)JBCクラシック(名)名古屋大賞典(佐)佐賀記念(浦)浦和記念(白)白山大賞典(帝)帝王賞(佐)佐賀記念(マ)マーキュリーC(東)東京大賞典(L)Lプレリュード(エ)エンプレス杯(川)川崎記念
📝指数からの考察
指数第一位は92でアウトレンジです。
浦和記念で2着に1.6秒差の圧勝劇で勝った時の指数です。
浦和記念のようにメイショウフンジンを先に行かせ、その一つ二つ後ろで競馬するには丁度ええ枠を引いたと思います。
指数第二位は91でディクテオンとセラフィックコールの2頭です。
ディクテオンは地方転厩初戦がどうかですが、特に問題無いようなら相手筆頭という気がします。
セラフィックコールは昨年の当レースの勝ち馬ですけど、それ以降の成績が芳しくないんで、想定以上の人気やったら切り捨てようと思います。
グランブリッジは90超えの指数をマークしたことがないんで、若干の格下感がありますけど、このメンバーやと格下という感じはしませんね。
セラフィックコールとの2度の対戦は帝王賞、川崎記念といずれもG1の舞台。
そこで1秒近い差をつけて先着しているので、こちらが上でええと思います。
ちなみにディクテオンとは3回対戦して1度だけ先着しているので、格付けが済んだという感じはないですね。
90超えをマークしたことがないのはメイショウフンジンも同じ。
2番手でも競馬は出来ますが、出来ればハナを取りたいタイプ。
最近は出負けたり、ダッシュ負けしたり、ハナに立つまでに結構な脚を使う場面が目に付きます。
すんなり行ければチャンスはあるかと思います。
馬券は指数第一位のアウトレンジから組み立てますが、馬券種に拘らず、僅かでもプラスが出るよう臨機応変に買いたいと思います。
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’25/03/26 京浜盃JpnII 大井競馬場
🏁 出走予定馬
ダ1700m(外・右) 20:10発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 01 カセノタイガー
54(ブ)66(J) 『補』70 - 02 ソルジャーフィルド
73(全)72(J) 『補』76 - 07 アメージング
78[1]74[黒]67[未] 『補』78 - 10 ナチュラルライズ
73(全)80[カ]81[新] 『補』83 - 11 ハッピーマン
67[ヒ]76(全)75(兵) 『補』79 - 12 ウィルオレオール
72(ブ)71(全)59[ク] 『補』75
JRA[新]新馬[未]未勝利[1]1勝クラス[黒]黒竹賞[カ]カトレアS[ヒ]ヒヤシンスS[ク]クローバー賞
地方(ブ)ブルーバードC(J)JBC2歳優駿(全)全日本2歳優駿(雲)雲取賞(兵)兵庫ジュニアGP
『補』成長補正値
📝指数からの考察
昨日、黒船賞が行われる事をすっかり忘れておりました。。。😵💫
指数第一位はぶっちぎりでエンペラーワケアやし、それが3着に敗れてますし、忘れてて良かったなぁと胸を撫で下ろしたのが本音です😓
京浜盃の指数第一位は81でナチュラルライズです。
この馬けっこう乗り難しそうやなーと、レースを見てて感じます。
全日本2歳優駿では、1角までの間に煽るように前肢を上げて、もっと行かせろ!と激しくアピールしていました。
カトレアSではもっと激しい気性難を見せながらも勝ってしまいましたけど、内で詰まって追えない馬たちが居て恵まれた部分があったことも事実です。
そんなタイプなんで全日本2歳優駿は実力を発揮できんと負けたけど、勝ち馬のミリアッドラヴよりは強いと今でも思ってます。
なので今回の最大の敵は自分やと思います。
指数第二位は78でアメージングです。
レベルの高いレースの黒竹賞では、勝ち馬のルクソールカフェに張り付かれて、メンバー中一番厳しい競馬を経験しました。
そこでの経験値は大きく、次走を強い競馬で勝ち上がりました。その時の指数が78です。
第三位はハッピーマンで76。
ナチュラルライズが実力を発揮出来んかった全日本2歳優駿でマークした指数です。
成長補正値が79とアメージングよりも高いんで第二位と言っても良いかもしれません。
上位三位まではJRA勢が占めまして、そのあとにソルジャーフィルド73、ウィルオレオール72と続きます。
ソルジャーフィルドの73は優勝したJBC2歳優駿ではなく、3着やった全日本2歳優駿でのものです。
ウィルオレオールはブルーバードC3着時の指数です。
JRA勢の3頭が少し抜けた感じはしますけど、ナチュラルライズには気性難があったり、ハッピーマンもアメージングも一線級とは言い難い存在なんで、それなりに付け入る隙はある気がします。
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’25/04/03 兵庫女王盃JpnIII 園田競馬場
🏁 出走予定馬
ダ1870m(右) 16:05発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 01 アーテルアストレア
84[フ]89[チ]88(L) - 02 アンデスビエント
46[ア]80(関)79[1] - 03 テンカジョウ
88(ク)84(J)86(マ) - 04 マルグリッド
51(エ)74(関) - 05 サンオークレア
76(ブ) - 06 クレスコジョケツ
53[福]80[宮]70[鳴] - 07 フローラルドレス
69[2]68[由]71[2] - 08 ライオットガール
83(J)85(エ)88(兵)
JRA[1]1勝クラス[2]2勝クラス[フ]フェブラリーS[チ]チャンピオンズC[ア]アルデバランS[福]福島民友C[宮]宮崎S[鳴]鳴門S[由]由布院特別
地方(L)Lプレリュード(関)関東オークス(ク)クイーン賞(J)JBCLクラシック(マ)マリーンC(エ)エンプレス杯(ブ)ブリーダーズGC(兵)兵庫女王盃
📝指数からの考察
指数第一位は89でアーテルアストレア、そこへテンカジョウとライオットガールが88で続きます。
今回はこの3頭でええと思います。
3頭とは言え、テンカジョウが少し抜けた1番人気になると思います。
指数第一位を企画上の軸にはしますけど、私も気持ち的にはテンカジョウですね。
JRA勢のもう一頭アンデスビエントは関東オークス1着時の指数は80と低いですが、3歳時のものなんで当然成長があるはずです。
順調に成長した場合の指数を、これまで戦ってきた馬たち(ジャスパーロブスト・テーオールビー・バスタードサフラン)をものさしに想定した場合83~85くらいが妥当やと思います。
問題は関東オークスの後の成績が振るわん点ですよねぇ・・・。
今回出走するにおいての調教とかは知りませんけど、順調に成長してたところでちょっと離れた4番手やし、この馬まで入れるとオッズ的に厳しいやろうし、切り捨てというのが第一の選択肢です。
とはいえなかなか思うように決まってくれんのが交流戦です。
腐ってもレベルの高い4歳世代やし、いっそのこと前回順調さを欠いたライオットガールを切って、こっちを入れる第二の選択肢の方が面白いかもしれません。
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’25/04/09 川崎記念 JpnI 川崎競馬場
🏁 出走予定馬
ダ2100m(左) 20:10発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 01 ライトウォーリア
84(浦)87(川)84(帝) - 02 サヨノネイチヤ
84(東)66(南)85(帝) - 04 ダイシンピスケス
75[仁]89[仁]88[ア] - 05 ポタジェ
77[J]86[天]89[毎] - 06 ディクテオン
82(ダ)91(白)91(帝) - 07 サンライズジパング
94[フ]92[プ]91[み] - 08 メイショウハリオ
88[フ]88(J)89[チ] - 09 キリンジ
76(ダ)84(J)86(佐) - 11 メイショウフンジン
85(ダ)86(佐)85[師] - 12 グランブリッジ
90(ダ)89(L)89(エ)
JRA[仁]仁川S[ア]アレキサンドライトS[J]アメリカJCC[天]天皇賞秋[毎]毎日王冠[フ]フェブラリーS[プ]プロキオンS[み]みやこS[チ]チャンピオンズC[師]師走S
地方(浦)浦和記念(川)川崎記念(帝)帝王賞(東)東京大賞典(南)マイルCh南部杯(ダ)ダイオライト記念(白)白山大賞典(J)JBCクラシック(佐)佐賀記念(L)Lプレリュード(エ)エンプレス杯
📝指数からの考察
指数第一位は94でサンライズジパングで、指数だけ言うならぶっちぎりの1着です。
第二位が前走から地方転厩のディクテオンの91、三位がグランブリッジの90です。
サンライズジパングはポジション以上の末脚を使えんイメージがありましたけど、フェブラリーSはワンターンということもあって、ポジション以上の末脚を使いました。
川崎記念はそれとは相反する小回りの2100でコーナーが6回。
道中でモタついて十分な末脚を使えん可能性は、これまでで一番かなと思います。
それでも指数的に言うと馬券圏内を外すことはないやろ?というレベルです。
ポジション以上の末脚を使えないのは昔の話しと思えば1着固定。
相変わらずポジション以上の末脚は使えんでしょーと思うなら2,3着付け。
ま、誰でもそう考えるはずで・・・。
グランブリッジを頭に据えた所で屋根はモレイラで人気やし、ディクテオンの頭なんかあるぅ~?って気がするし。
オッズ的には何かを切り捨てる必要がありますけど、これまでの交流戦を思い返すと、切り捨てるより第三~四勢力あたりの馬を付け足すのが正解やったんかー、ってことの方が多かったように思うんで、そっちで行ってみましょうかね?
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’25/04/16 東京スプリントJpnIII 大井競馬場
🏁 出走予定馬
ダ1200m(外・右) 20:10発走
1番左が前走指数、残り2つは過去2~6走での高指数をピックアップ
緑表示は芝での指数、黄文字地方所属馬
- 01 イグザルト
72[夏]82[白]83[ジ] - 03 サンライズホーク
89(か)88(兵)88[武] - 04 グランデマーレ
44(東)78[オ]84[京] - 05 エンテレケイア
80(盃) - 08 マックス
69(兵)80(J)88(盃) - 09 ダノンスコーピオン
84[マ]84[阪]85[セ] - 11 エートラックス
77(か)83(北)86(C) - 12 デュアリスト
64(か)78[N]80[千] - 14 ラプタス
72(黒)85(サ)79[松] - 15 ガビーズシスター
88[カ]86[外]85[桑]
JRA[夏]夏至S[白]白嶺S[ジ]シャングリラS[武]武蔵野S[オ]オパールS[京]京王杯スプリングC[マ]マーチS[阪]阪神C[セ]セントウルS[N]NST賞[千]千葉S[大]大和S[松]松風月S[カ]カペラS[外]外房S[桑]桑園特別
地方(か)かきつばた記念(兵)兵庫ゴールドT(東)東京大賞典(盃)東京盃(柏)かしわ記念(S)東京SP(北)北海道SP(羽)羽田盃(京)京浜盃(J)JBCスプリント(C)兵庫Ch(黒)黒船賞(サ)サマーCh
『補』成長補正値
📝指数からの考察
指数第一位は89でサンライズホークです。
ただしこの指数は前走の1500m戦「かきつばた記念」のものなので、1200mに直結するとは思い難いです。それに未だ出遅れ癖の抜けないデムーロですし。。。
第二位はダントツ人気が予想されるガビーズシスター88です。
私もこの馬は1勝クラスを勝ち上がった時に重賞馬の素質があると感じたほどで、能力を高く買っております。
軸はこれで間違いないと思いますが、海外帰国馬の初戦って人気を裏切りがちなんで、問題はそこですよねぇ…🥴
帰国後は白井などで検疫を受けて、美浦トレセンに帰厩したのが3月26日とのこと。
僅か20日ほどでレースで全力を発揮できるかどうかは知りませんけど、わが家には「帰国初戦はキリ」という先祖代々からの言い伝え㊙️がありまして。
ご先祖様の言いつけを守らねばならないので今回は買いません!! アタマでは😅
今回は一応80以上の指数を持つ馬をピックアップしてみました。
85以上でも良いのですが、サンライズにもガビーズにも一応の不安要素があって紛れる可能性もあるんで、少し範囲を広げて記載しておきます。